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メンテナンス(その17)プラグ交換(その2) [メンテナンス]

先週ですが、3年ぶりにプラグ交換をしました。
プラグ交換は以前のブログで掲載していますが、今回は使用したプラグ焼け具合から、プラグの番手変更をしました。

↓使用済プラグ
IMG_3348.JPG

hayabusaは並列4気筒エンジンなので、進行方向左から#1、#2、#3,#4となります。
つまり、端っこは#1と#4、真ん中が#2、#3です。

使用済プラグの写真からみると、碍子の部分(円形の中心部)が#2、#3(少し見づらいですが、白っぽい)は白、#1#4は真っ黒です。


碍子部分が黒いというのは、私の運転では最適なプラグではないという証拠です。
そこで、#1、#4に対して、プラグの熱価番手を下げることを今回は試そうと思います。

#2、#3(エンジンの真ん中):熱価を従来どおりの9番手(標準)
#1、#4(エンジンの端っこ):熱価を1番手下げ、8番手(標準より1番手下げ)

↓プラグの熱価番手を1番手下げる
IMG_3328.JPG

プラグの番手を下げるということは、プラグが暖まりやすくなるということです。
写真のように、碍子(白い部分)が9番手より8番手の方が長くなり、エンジン燃焼室によりさらされるということになり、プラグが暖まりやすくなるのです。

(プラグの製造メーカのHPに記載してありますが、)プラグが暖まりやすいというのは、エンジンの燃焼室において、ある一定の温度域に暖まるとプラグ性能を十分に発揮し、結果、白くなるそうです。

黒いというのは、プラグ自体の温度が上がっていないということ。
通常の街乗りですと、3、000rpmも回していないので、確かに燃焼室の温度もあがらないと思います。


↓今回使用するプラグ
 ※プラグの先端は、形状がたくさんあるので、番手以外にも先端のタイプもきちんと確認することに注意が必要。
IMG_3333.JPG


ということで、番手違いのプラグを混えたプラグ交換作業をしました。
作業自体の詳細はいろいろなHPで紹介しているので、今ブログでは略。


★トラブル
締め付けトルクは、1.2kgm・fということで、トルクレンチで管理して締め付けましたが、今回の仕業でも、またまた#1からオイルが吹き出していました。

理由は締め付け不足。
外す時、プラグは指で回せてしまいました。つまり、振動で緩んでしまった模様。
今度はNGKのHPに記載されているように、手で取り付け後120°締め付け、さらに、トルクレンチで1.6kgm・fに締め付けしました。

hayabusaはパワーがあるので、全く気づかなかった状態で3年間乗っていました。
症状としては、おだやかな感じの加速フィーリングです。

再発防止策として、100kmくらい走行したら、緩んでいないかの確認が必要と感じました。

DIYでプラグ交換している方で、低速が何となくパンチ(パワー)がないなぁ~と感じていた方は一度、プラグが緩んでいないかの確認はした方がいいかもしれませんね。



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メンテナンス(その16)クラッチレバー 注油 [メンテナンス]

今月上旬に、草津まで日帰り散歩。
天気もよく、渋滞もなく、よかったのですが、クラッチが重いような・・・。

クラッチレバーの注油も2年ほどやってなかったので、今日は注油をしました。



今回はクラッチレバーを取り外し、可動部へグリスを塗布します。

↓今回、注油するクラッチレバー
IMG_3171.JPG


今回使用する工具は、ラチェットとマイナスドライバー(1号)です。
あとは、グリス(ウレアグリス)とシリコンスプレー(WAKO's)です。

↓ 今回の工具
IMG_3178.JPG


まずは、取り付けているボルトを抜きます。

↓ 取り外し中
IMG_3179.JPG


取り外し後。
これをもう少し分解(レバー(金色部分)とアタッチメント(銀色部分)を取り外す)し、古いグリスをトイレットペーパーで拭き取ります。
構造はバイクで違う?と思いますので、詳細は略。

↓ 取り外し
IMG_3184.JPG


取り外した部品はひたすら、トイレットペーパーでふきふき。

↓ ふきふきしたレバー
IMG_3187.JPG



いよいよ、グリスアップ。
基本的に可動部に注油(グリスを塗布)するだけです。

↓ レバー取り付け部(シリコンスプレーまたは、シリコングリス)
IMG_3190.JPG

↓ レバーとアタッチメント(ウレアグリスまたは、シリコングリス)
IMG_3192.JPG



グリスを塗布したら、いよいよ取り付けです。

↓ 再び取り付けをしたクラッチレバーとアタッチメント
IMG_3193.JPG


ボルトで本体にクラッチレバーを取り付けをします。
写真にはありませんが、ボルトの底部はナットで締め付け。
締め付けトルクは2.0kgf・mとしました。

↓ 取り付け中(ボルトをはめ込み中)
IMG_3195.JPG


これで作業終了です。
↓ 作業完了
IMG_3196.JPG


ブレーキレバーやクラッチレバーの動きがしぶくなった、音がしている等気になったら、
グリスアップは必要です。


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メンテナンス(その15) ブレーキキャリパー清掃 [メンテナンス]

関東は本日(6/30)も風が強く、バイクでの散歩は無理っぽいので、メンテナンスをしました。
最近はブレーキをかけるとキーキーうるさくなってきていたので、今回はキャリパー清掃です。

2年前にレッドバロンでフロントキャリパーOH(オーバーホール)をしたので、自分では数年ぶりの清掃でした。

↓今回清掃するフロントキャリパー
ブレーキキャリパー本体.JPG

用意した工具類ですが、ありきたりのものです。
・シリコングリスと綿棒
・ブレーキパッドグリス
・金属ブラシ
・歯ブラシ
・ピストンプライヤー
・いつものレンチ類(12mmソケット)/トルクレンチ
<写真にはないもの>
・ラジオペンチ
・食器洗い洗剤(写真にはないです)/バケツ

↓ 今回の道具
準備工具.JPG


まずは、ダストプレートの取り外し。
これはブレーキパッドの削れた鉄粉が直接飛んで来ないようにする目的のただの板です。

このプレートは2カ所の小さいボルトで留まっていますので、これを3mm六角レンチで外します。
↓ダストプレート
ダストプレート取外中.JPG

↓ダストプレート取り外し
ダストプレート取外.JPG


次は、パッドピンの取り外し。
これは、ただブレーキパッドを固定させるためにパッドを貫通しているただの棒です。
βピンで外れないようにしているだけです。

↓ブレーキパッドとβピン
パッドピンとβピン.JPG

βピンをラジオペンチで抜くと、指で簡単にパッドピンは抜けます。

↓パッドピン取り外し
パッドピン取出.JPG


いよいよブレーキパッド取り外し。
抵抗もなく、取り外せます。
※注意! 乱暴に取り外すとキャリパーの下側に落ちます。すると、ホイールなどが傷つきますので、注意。私はおよそ一回はホイール側に落としてしまいます。

↓パッド取り外し中
パッド取外中.JPG

↓パッド取り外し完了
パッド取外完了.JPG


ブレーキパッドはブレーキディスクを両面から押さえることから、2枚で一組です。
→hayabusaはダブルディスクなので、計4枚、2組あります。

かなり黒くなっており、ブレーキパッドのダストが溜まっています。
→もともとはゴールドプレートですが、わかりませんね。

↓パッド取り外し完了(その2)
パッド.JPG

あと事前準備で、ブレーキホースがフックに固定されているので、解放です。

↓ブレーキホース固定解除
ブレーキホース固定解除.JPG


いよいよ、本体のブレーキキャリパー取り外しです。
固定ボルトは2か所。

↓キャリパー取り外し
キャリパーボルト取外中.JPG


清掃その1(キャリパー本体)
バケツに水を入れ、食器洗い用洗剤を入れてから、ひたすら、歯ブラシと雑巾でダストを洗い流します。
理想はぬるま湯で行うのですが、梅雨が明け暑く、水も生ぬるいのでOK。

洗うのはキャリパー内部と、ブレーキパッドを押さえつけるキャリパーピストンです。
→仕組みはほかのHPにたくさんあるので、そちらを参照してください。

hayabusaは、6ポット対向キャリパー。
片側に3つのピストンがあり、対向する反対側にも3つのピストンがあり、計6つでブレーキパッドを押さえつけます。

主に、このピストンの可動部をひたすらゴシゴシします。
ピストンは円形なので手が入らない部分があるので、ピストンプライヤーで回します。
→ピストンはゆっくりですが、回すことが可能。

↓ひたすらゴシゴシ洗う
キャリパー清掃.JPG


清掃その2(ブレーキパッド)
ブレーキパッドもバケツでひたすらゴシゴシ。
主に雑巾が有効です。

↓ブレーキパッド清掃完了
パッド清掃完了.JPG


清掃その3(パッドピン、ボルト)
写真はないですが、パッドピン、βピン、ボルトも洗います。
特にボルトはごみが溝に付着しているので、金属ブラシでゴシゴシと異物を除去します。


グリスアップその1(キャリパー本体)
乾いたら、キャリパー本体のピストンにグリスアップします。
私はシリコングリスを使用しています。

↓ピストンにグリス塗布
ピストングリスアップ.JPG

6つすべて塗布したら、指でピストンを押し込みます。

本来はもみだしということをしますが、暑くて、私はこの1回のみしかしませんでした。
→もみだしもほかのHPにたくさん書いてあるので、ここでは説明省略。

※注意
 もみだしは、ピストンを奥まで押し込み、ブレーキレバーでピストンを押し出しを繰りかえしますが、レバーで押し出す時に、あまりやりすぎると、ピストンが出過ぎてしまい、しまいにはキャリパーから外れてします。
 すると、ブレーキフルード(ブレーキオイル)が漏れてしまいます。そうなると、おおごとです! ブレーキフルードを買ってくるか、バイク屋直行ですので、注意を。


さて、話を戻します。
ピストンを奥まできちんと戻さないと、取り付け時、ブレーキパッドが格納できません。


↓ピストン戻し
ピストン戻し.JPG


グリスアップその2(ブレーキパッド)
ブレーキパッドにはブレーキグリスを塗布。
塗布する箇所はパッドプレートで、ブレーキパッドがあたる面側です。

↓パッドグリス塗布
パッドグリスアップ.JPG

パッド本体にプレートを取り付けます。
↓パッドグリスアップ完了
清掃済パッド.JPG


グリスアップその3(パッドピン)
最後にパッドピンです。
パッドがあたる箇所に塗布です。

↓パッドグリスアップ
パッドピングリスアップ.JPG



今回は長くなっていますが、つぎは取り付け作業です。

取り付けその1(キャリパー本体)
ねじロックを少量つけて、フロントフォークに取り付けます。
トルクは3.9kgf・mです。

↓本体取り付け
締め付け.JPG


取り付けその2(ブレーキパッド)
これも乱暴に扱うと、ホイール側に落ちてしまいますので、注意しながらの取り付け作業です。
パッドピンを取り付けますので、位置を合わせます。

↓パッド位置合わせ
パッドセット.JPG

取り付けその3(パッドピン)
パッドピンとβピンを取り付けます。
βピンを取り付けるので、パッドピンは向きを意識します。
↓パッドピン取り付け
パッドピン取付.JPG

最後に、
ダストプレートを取り付け、ブレーキホースを固定したら、完了です。
→ブレーキレバーはふにゃふにゃでブレーキが利かないことに注意。
 何度が握れば、元通りになります。


ブレーキをかけても、音もせずにスーッとかかるようになります。
キャリパー清掃は定期的に必要なメンテナンスの一つです。





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メンテナンス(その14) サスペンション手入れ [メンテナンス]

今月号のバイク雑誌「CUSTOM PEOPLE」がサスペンションに関する特集でした。
この中で、サスのメンテナンスなる記事がありました。

内容としては、フロント・リアともインナーチューブの摺動部について、グリスアップをとのことでした。
早速、試してみました。

試したのは、フロントとリアのサスのインナーチューブ。
ついでに、いつも行っているオイルシールへのグリス塗布。
(私はグリスは頻繁には塗布しておらず、年に1回程度)

↓ 例 フロントのインナーチューブ
フロントインナーチューブ.JPG


自宅の扉に使用するシリコンスプレーもなくなってきていたので、奮発してワコーズのシリコンスプレーをライコランドにて購入。

↓シリコンスプレー
ワコーズ シリコンスプレー.JPG

これをスプレーしますが、シリコンスプレーは金属同士の摩耗軽減が主な役目。
従って、ブレーキディスクにつくと、ブレーキがきかなくなるので注意が必要です。

↓ シリコンスプレーをインナーチューブへ塗布中
インナーチューブへ.JPG

つぎに、オイルシールにもグリスアップ。
こちらはシリコングリス。ゴム類のカサカサ保護として、いつも使用しています。

↓ シリコングリス(デイトナ)と綿棒
シリコングリス.JPG

↓オイルシールにグリスを塗布中
オイルシールへ.JPG


走行した感想。

確かに滑らかになった気がします。
特に初期動作が滑らかなような・・・。

インナーチューブには、いつもはワックスをかけていたのですが、その感触とあまりかわらない感じがしました。
持続性があるので、シリコンスプレーで正解かな?





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メンテナンス(その13)スプロケ・チェーン交換 [メンテナンス]

昨日の5/27(日)にライコランドでスプロケ・チェーン交換を行いました。
スプロケットは購入以来初。15年間弱、無交換でした。
→16歳から乗っていますが、人生初のスプロケ交換でもありました。

まだまだ、スプロケの歯は削れていなく、使用できるとのことですが、15年。
金属疲労によるスプロケの歯の折損を考えると、高速走行時はちょいと精神的に怖いです。

↓交換前のスプロケとRKと思われるチェーン
KIMG0036.JPG


タイヤを外せないため、ライコランドへ依頼しました。
チェーン:EK ThreeD 530Z 
スプロケ:SUNSTAR

チェーンは軽量、スプロケはアルミとのことでバネ下荷重がノーマルより軽減されそうと思い、購入。
キャンペーン中なのか、チェーンは20%OFF、スプロケは15%OFFなので少しだけ、リーズナブル。

↓交換後のスプロケとチェーン
IMG_2661.JPG


当然、それほど走ってはいませんが、インプレ。
・チェーン騒音がなかり、低減。すごく静か。油が切れてくれば、大きくなると思いますが。
・走行がなめらか。私でもわかるくらい、走行抵抗がなさそうな感じです。
・車体の揺れも小さくなった感があります。バネ下軽減が影響しているのかな?
・付属品が棒。チェーンのロータ間の隙間をチェックする棒らしく、この棒が入ると伸びきっているので要交換とのこと。これはEK TreeDのみの付属品らしい(ライコ談)

遊びが適切なのか、アクセルワークもしっくりきています。
まだ、走行距離が少ないので何とも言えませんが、大変満足。

ここ数年の不安であったチェーン&スプロケ。
これで不安は完全に解消かな。
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